【1枚100円~】カードコネクトでオリジナルトレカを作る【QRコード付き】
こんにちは、れいじです。
すっかり久しぶりの更新になってしまいました。本当なら技術書典15への参加表明などなどまとまったテキストを書きたいのですが、少々忙しくしており後手後手になってしまっております…
今回はずっと前から気になっていたカードコネクトというゲームセンターにある筐体を使用したトレカ作りをやってみたので一連の流れやその難易度、仕上がりなどを記録しようと思います。
カードコネクトとは
e-amusement(KONAMI製アーケードゲーム)のゲームキャラクターやプレイヤープロフィールなどをカードとして印刷出来る筐体で、1枚のカードを印刷するのに100円~の料金がかかります。この筐体は自社コンテンツのみならず、テンプレートに沿った画像の印刷も行うことが出来ます。
特に一次創作系コンテンツの場合は自由にカードをデザインしてイベントなどで配ることに明文化された制約・規約はなく、法律に抵触したり、他者に迷惑のかかったりしない範囲で印刷・譲渡が可能なものと思われます。※二次創作物の場合は取り扱いに十分注意する必要がありますので、今回のケースとは全く別物として考えて下さい。
画像を作る
オリジナルトレカを作る場合は、テンプレートを利用するとスムーズです。Adobe Illustratorやクリスタなどを所持している場合は積極的に活用するのが良さそうです。
https://p.eagate.573.jp/game/card_connect/1/original/template.html
上記のページの中の、特にここの辺りは理解しておくとよいです。最低表面と裏面の画像があればカードの印刷ができ、100円で1枚のカードが作れます。ホロデータ・ラミネートデータを使用する場合は追加料金がかかり、1枚300円でカードを印刷することができます。
私はどこかのブログ記事で「ラミネートがうまく印刷できなかった」という記載を見かけたこと・裏面ラミネートとして入れたい内容が無かったことから、表面のホロ画像だけいれてみることにしました。
プレビュー画面で出来を確認する
印刷用の画像はサーバに送られ、2週間保存してもらえます。今回は
- 表面データ(vvvv本表紙絵)
- 表面データのホロ(CCLロゴ、サイン)
- 裏面データ
の3枚の画像を登録しました。
このようにプレビュー画像が表示されるので、OKだったらアップロードをクリックします。
このQRコードを筐体のカメラに読み込ませると、登録した画像でカードを印刷してくれます。上記期間中はカードの印刷が可能です!ぜひ遊んでみて下さい!